この施設は、世界の人々の暮らしや文化をテーマにした野外民族学博物館です。
世界各国の建物が主に屋外に展示してあり、その国の民族衣装を実際に着る事もできます。
また、世界の料理を味わうこともできます。愛知県に住んでいた私は、子供の頃よく両親に連れられて、この場所に遊びに来ていました。
また、小学生の頃にも、世界の人々の暮らしを勉強する為に校外学習として訪れました。
その為、幼い頃から馴染みのある博物館です。リアルな世界の暮らしと食文化などを勉強しながらも、一日中楽しく見て回る事ができました。
コスプレもできるので、高校生、大学生になっても友人とよく遊びに行っていました。まるで、一日だけ世界旅行をしているような気分になれる施設です!
今回はそんなリトルワールドをご紹介したいと思います!
世界の民族衣装を着て、記念写真をパシャリ!
博物館内中に世界各国それぞれのブースがあり、民族衣装を貸し出すコーナーがあります。
中国のチャイナドレスや、楊貴妃の衣装、インドはサリーなど、メジャーなものからフランスやドイツのヨーロッパの民族衣装、アフリカや韓国、インドネシアなどの民族衣装が置いてあります。
建物の中や外で民族衣装を着て、写真を撮るのが人気です。博物館内の世界をできるだけ多くまわって、民族衣装をコンプリートするのも楽しいと思います。
男性用、女性用、子供用から大人用までサイズが幅広く用意されているため、誰でも試着可能です。
親子で撮影するのはもちろんのこと、カップルや友達でみんなで着て写真を撮る事ができます。民族衣装を着る機会はなかなか少ないとは思うので、この博物館ならではだと思います。
施設入場料は大人1,800円です。
この博物館内にあるアフリカンプラザは、ワニの唐揚げや、ラクダのソーセージ、ダチョウの串カツなど、他の場所では体験できないような、一風変わった料理を食べる事ができるのでおすすめです。
だいたい1,000円以下で注文できます。アフリカのグルメやお土産も売っており、異文化体験もできます。そのため子供から大人まで楽しめます。
場所は館内のゾーンVI南アフリカの家などアフリカのゾーンにあります。その他のおすすめは、ワルンバリというバリの屋台をイメージしたお店があります。
インドネシアの人気料理ナシゴレンは、スパイシーで癖になる味でした。また、パインスティックも爽やかで夏にぴったりだと思います。
こちらも1,000円以下で注文できます。場所は、ゾーンⅢのインドネシアのゾーンにあります。
混み具合は時間帯にもよりますが、そこまで混んでいるという印象はありませんでした。
リトルワールドへのアクセス方法
住所は愛知県犬山市大字今井成沢90-48です。
電話番号は 0568-62-5611です。
アクセス方法は電車とバス利用の場合は、名鉄名古屋駅から犬山駅で降り、犬山駅東口から岐阜バスに乗り換え20分乗車します。合計で1,070円です。
東濃高速バスを利用の場合は、名鉄バスセンターからリトルワールドまで1,010円です。 バス停の「リトルワールド」降りてすぐ、また「成沢リトルワールド口」からは徒歩で15分ほどです。
また、車利用の場合は、小牧東ICから今井南IC、今井ICと通過し、リトルワールドまで10分です。
リトルワールドの駐車場
乗用車が1,200台収容できる駐車場があり、利用料金は1日最大900円です。
バスの場合は120台収容でき、1,500円です。
自動二輪車の場合は200台収容でき、200円です。また、無料でEV・PHV充電できます。
日本国内で手軽に体験できる異文化体験は行ってみる価値あり!
リトルワールドは季節によって色々なイベントをやっているようです。肉メインのイベントやスイーツのイベントなど、ずっと同じではなく、その時その時によって、楽しみ方も変化していました。
家族連れはもちろんのこと、デートで恋人と来ているカップル、子連れなど、誰と来ても楽しむ事が出ます。
特に、家族連れなら、建物で民族衣装を着て記念写真を撮るのもひとつの思い出になると思います。親子で楽しみながら異文化を学べるというメリットもあるのでかなりおすすめです。
実際に行ってみたら家族連れ、カップル、友人達と来てる人など、幅広いお客さんがいました。喫煙に関しては、喫煙所があるので、喫煙者の方は利用できます。
リトルワールドがある犬山周辺には明治村や犬山城、犬山城下町もあり観光にはすごくおすすめです。
まとめ
岐阜県美濃市の「うだつの町」は情緒あふれる日本文化を感じられる町です。
美濃和紙を使った雑貨や、美濃和紙体験もできる家族で楽しめる空間です。
是非、皆さんも一度お出かけしてみてくださいね。
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