岐阜県と聞くと、白川郷や飛騨高山を思い浮かべる方が多いですよね! 調べてみると色んな穴場が出てくるんですよ~。
今回はその中から岐阜県美濃市の「うだつの町並み」をご紹介します。
美濃和紙で作られたランプが照らす素敵な伝統家屋があるそうで、行く前からワクワクしていました。美濃和紙の技術は世界無形文化遺産にも登録されているんです。
美濃和紙で作られた雑貨を売っているお店があったり、美濃和紙つくりを体験できる場所もあり、大満足の旅になりそうな予感がします!
風情あふれる町並みは、日常から抜け出せる!?
美濃市といえば、やっぱり「うだつの町並み」です。
うだつの町並みに並ぶすべての家屋に伝統があり、風情感じられる街です。家屋や美濃和紙の文化についても学ぶことができるんですよ。
旅行好きの方にはもちろん、少し穴場に行ってみたいという方におすすめしたいです。
伝統的な家が並んでいて、少し敷居が高いかな…と思いますが、勇気を出して一歩入ってみると、素敵な美濃和紙の作品がずらりとお出迎えしてくれます。
細かいデザインのガーランドや、和紙で作ったとはとても思えない素敵なタオルまでありました。
まるで美術品のような和紙の作品を購入することもできるんです!
私は和紙で作られたディスプレイを購入しました。中に小さなランプを入れると、お部屋がとても素敵な雰囲気になります。
店員さんもとっても優しくて素敵な方ばかり居心地が良かったです。
予算は1,800円ほどでリーズナブルに楽しめます!
和紙の里会館の入場料は大人500円、小中学生は250円ととてもお値打ちに楽しめます。
また紙すき体験も500円からとなっているので、和紙の里会館へ行ったらぜひ体験していただきたいです。
また、開催している期間が限られますが、あかりアート会館もぜひ立ち寄ってみてください!
入場料は大人200円、中学生以下はなんと無料です。
子供たちが美濃和紙を使って作成した素敵なあかりアート作品がたくさん見られます。
岐阜県の中でも少し田舎の方面になりますから、食事するのにもあまり高くないと思います。
平日にうだつの町へ行くと、人はあまりいませんので、ゆったりとしずかに散策できますよ。
土日は少し混む場合もありますが、長く待ったりしなければいけないということはないと思います。特徴的な街の雰囲気が味わえますよ。
美濃市駅「うだつの町並み」までの行き方。車がオススメ!
住所は〒501-3726 岐阜県美濃市加治屋町1959-1です。
電話番号は美濃市観光協会:0575-35-3660です。
車で行く場合は美濃インターからおりて10分程走ると、うだつの町に入ります。
駐車場もうだつの町の中にありますが、土日は混みやすいので狭い道に気をつけてくださいね。
電車とバスでも行くことができます。
どちらも名古屋から2時間半ほどかかります。
名古屋からですと、電車は3回乗り換えが必要で費用もかかりますので、バスがおススメです。
名鉄バスセンターから美濃市駅まで一本で行くことができます。
美濃市駅から10分ほど歩くと、うだつの町に入れるかと思います。
ただ、和紙すき体験ができる和紙の里会館までのバスは本数が少ないので、気をつけてください。
www.udatsu.jp/
見どころたくさん!観光案内所にも立ち寄ってみて。
実際に町を歩いてみると、日本の伝統をしみじみと感じることができすので、是非足を運んでみてください!
日本家屋や和紙の文化についても学べるハズ。
和紙でものづくり体験をやっているお店があったり、和紙の里会館では和紙を自分で作れちゃいますよ。
お子さんでも気軽に参加できますので、家族みんなで楽しめる町です。またカップルで着物を着て、街を散策するのも素敵です!
そんなに広くはありませんから、下駄でも歩けますよ~。疲れてしまったら、おいしい団子屋さんに入ってはいかがでしょうか。
他にも和紙で作られたかわいい雑貨を置く店もあります!
十月にはあかりアートの季節になり、また一味ちがったうだつの町を見れますので、十月に行ってもいいかもしれませんね。
どう楽しんだらよいのか迷ったら、観光案内所もありますので、活用してみてくださいね。
きっと素敵な一日になると思います。
まとめ
岐阜県美濃市の「うだつの町」は情緒あふれる日本文化を感じられる町です。
美濃和紙を使った雑貨や、美濃和紙体験もできる家族で楽しめる空間です。
是非、皆さんも一度お出かけしてみてくださいね。
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